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『政府はもう嘘をつけない』(堤未果 著)

『政府はもう嘘をつけない』

お金の流れで世界を見抜け


金の流れでアメリカ大統領選挙が見える、日本に忍びよるファシズムの甘い香り、違和感だらけの海外ニュースも金の流れで腑に落ちる、脳内世界地図をアップデートせよ、と
前作『政府は必ず嘘をつく』に続き私たちが知らされていない、だけど知らなければならない内容をまとめてくださっています。

中でも一番目から鱗だったのは、公務員について。
憲法で定められている公務員は国会議員だけだということ。

日本国憲法では主権在民とされ、国を動かす大きな権力は全体に奉仕する公務員としての国会議員だけに与え、何かあればいつでも選挙で落とせる仕組みにした、ということ。

憲法第15条
①公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である
②すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない
③公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する


つまり、
公 務 員  = 国家公務員
官僚(役人) = 官吏

憲法では上記のように定められているにもかかわらず、昭和22年の国家公務員法によって、
本来官吏である役人を公務員にすりかえていて、その上、わざわざ政治家には適用しない旨も規定している、とのこと!!!
公務員給与をはじめとする各種手当と天下り先の確保が公務である、のだと!!

選挙で落とせない役人に責任を取らせることができない!

この国家公務員法は、憲法違反であるってこと。

そして、官僚に国家運営のほとんどをコントロールされている現状・・・

今の政府を見ているとなんともやり切れない思いになります。
堤さんの前作と本著を読んで憤ったことはたくさんありますが、この公務員についての法律上の位置づけが、前提にあったのだと思うと、さらに脱力してしまいました。

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