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『政府は必ず噓をつく 増補版』(堤未果 著)

堤未果さんの著書を読んだのは2冊目だが、本当に大切なことを教えていただいている。

大事なのは「違和感」という直感を見逃さないこと。
違和感を覚えたときは、資金の流れを追うこと。

日々の生活の中でも直感を見逃さず、考え、選択していきたいと思う。
いくつかメモっておきたい項目を挙げておきたい。
●「アメリカ型資本主義」の最大の功罪は国民を「市民」ではなく「消費者」にしたことだと言う。今、世界中で起きている社会現象は全てこれに対するアンチテーゼだと。
民主主義はごく普通の人々によって作られるべきである。
顔のない「消費者」から、名前、生きてきた歴史、将来の夢、健やかな暮らしを手にする権利を持つ「市民」になると決めること。一人一人が幸福とは何か、子供たちに渡したい社会について本気で考えることで。
アメリカ型資本主義から脱出したアルゼンチン政府については、希望がもてる明るい話題だ。

●ISDS条項(Investor State Dispute Settlement「投資家対国家の紛争解決条項」)
ISDS条項は、投資家に国家より有利な権限を与え、主権を侵害する「リーガルモンスター(法の怪物)」だということ。
ISDS裁判は勝訴したらその国の議会を通さずに法律を緩められるため、企業側に巨大なメリットがある点が恐ろしい。この裁判ではほとんど企業側が勝利しているのに、アメリカ政府だけは一度も負けたことがないとのこと。

●歴史学者のハワード・ジンがイラク戦争の真っ只中の学生たちに繰り返し伝えたという言葉
「政府や権力は噓をつくものです」
これは単なる政府批判ではなく、未来を創る際の選択肢を他人任せにするなという力強いメッセージだということ。

●オハイオ在住の臨床心理士・著作家ブルース・レビン博士の、テレビの持つ人間をおとなしくさせる作用についての指摘
「テレビを視聴している時、人間の脳波は動きが鈍くなり、ある種の催眠状態になります。冷静な客観的にものを考えることが難しくなる。その結果、人は無意識に分断されていくのです。」
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